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伊都安蔵里について

伊都安蔵里 改築物語

表玄関

旧長糸村街道に面する玄関。かつてはここが「福寿醤油」の顔であり、人々が出入りしていました。入口横の大きな看板は、昭和8年に竣工された当時のものです。伊都安蔵里を開くにあたり、傷みが激しかった黒い建具と2階の雨戸はすべて新調。さらに玄関の重く大きな引き戸は木材を保護する塗料で塗装しています。

旧表玄関
旧表玄関

座敷

現在のレストランにあたる1階の幕末座敷は、床の木組を一部修理し、畳を新調しています。昔ながらの風情を感じるガラス戸や面どりされた障子が残るクラシカルなテーブル席は、かつて帳場があったスペースです。2階には6畳の座敷と、団体のお客様をお通しする20畳の結納座敷です。竣工当時のまま、ほとんど手を加えず受け継いでいます。

旧座敷
旧座敷

土間

高い天井を持つ、現在のセレクトショップにあたる土間。長い歳月を経て下がった天井は数カ月かけて修復しました。古材と違和感なく調和するよう、新しい杉の丸太にも色を吹き付けています。
玄関周辺の床は、黒煙を混ぜたモルタルを塗った後にムシロで型をつけ、足元が滑らないよう配慮しています。

おくどさんと囲炉裏

セレクトショップの中央にある「おくどさんと囲炉裏」は、かつて醤油造りの仕込みに使われていたスペース。
伊都安蔵里を開くにあたり三つの釜を一斗炊き・5升炊き・惣菜用として再現し、囲炉裏と合わせて試食やイベントをお楽しみいただける空間に仕上げました。

六角井戸

水清らかな糸島。現在もセレクトショップの中に、かつて「福寿醤油」で活用されていた井戸が残っています。当時の石組をそのまま使用し、まわりを石で固め、石竹の蓋で装飾しました。
この井戸水はかつて昭和天皇・皇后両陛下のご来訪時にもお召し上がりいただいた水。伊都安蔵里のお料理に使う水も、すべて同じ井戸水を使っています。湧き出る水にふれて、そのやわらかさをご体感ください。

納屋1階

醤油の原料等を保管していた納屋が、現在の「安蔵里かふぇ」。1階の顔となる約8mのカウンターは、ブビンガという木の一枚板です。天井の隅に明治時代の配線を活かし、一部の碍子を利用。空間のアクセントになっています。
カフェの床下に見える地下のワインセラーは、かつての地下倉庫。入口の屋根に米杉の柾板を使い、やや近代的に演出しています。

納屋2階

竣工時から残る太い梁が印象深いカフェの2階。修復した一部の床はエゴマオイルで色を合わせ、錆びた釘を使用し、雰囲気を調えています。

修復工事の際、階段を上がって正面に見える場所に採光用の窓を新設。また、本棚と壁にレンガ調の模様を新たに設置し、書斎のような落ち着きのある空間に仕上げました。

入口

かつて果樹園として使用されていた裏庭を整備。古き良き建物の景観と調和し、建物内へと誘う、風情あるアプローチに見立てました。雑木林の間には三つ葉やツツジ、シャクナゲなど、四季を感じられる草花も。カフェのテラス周辺にはイチジクや栗、甘夏など果樹園時代から残る果樹が育ち、今も収穫時には豊かな実りで私たちを楽しませてくれます。

駐車場

伊都安蔵里では駐車場を2カ所ほどご用意しています。
ひとつは白糸の滝につながる県道12号線沿いの駐車場。小川のせせらぎも心地よい旧長糸村街道を通ってお店にお越しいただけます。もうひとつは玄関と直接つながる場所にも駐車場をご用意。草木の表情もお楽しみいただけます。


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